これまで60年以上に渡り「最愛の人を任せられる信頼」をテーマに、ダイブマスターやインストラクターを世界中に輩出し、ダイビングの普及に大きく貢献してきました。スキューバダイビングが発明されてから現在まで、技術や知識、実践は少しづつ簡素化されてきました。しかし【NAUI】は「安全は教育から(Safety through Education)」をモットーに、講習の質を高い水準で維持しており、このことから【NAUIダイバー】であることは、最高の安心と信頼の証なのです。
1959年にNational Diving Patrolが、National Association of Underwater Instructors(NAUI)と名称を変更し、翌年の1960年に『ジャック・イヴ・クストー』を名誉顧問に迎え、大規模なインストラクター認定コース(ICC:Instructor Certification Course)を開催。53名の修了者とスタッフであったインストラクターがNAUIの最初のインストラクターメンバーになりました。(初期のメンバーであるラルフ・エリクソンNAUI#35は後の1966年にPADIを創設)