1月23日、平日真鶴ダイビングツアー！ -

１月２３日（火曜）　平日真鶴ツアー！！
天気　快晴！
水温　１４℃
海況　波高0.2ｍ程度。うねり少々
透明度１０ｍ～１５ｍ　快晴のせいか、もっとキレイに見えました。水中は明るくてブルーの海でした～。

ツアー引率
吉村　赤木

ツアーレポート　赤木

２３日は朝から快晴！気持ちいい朝の空気に胸を躍らせて、海へ出発です！！
前日の予想では、風もなく、海況は穏やかじゃないかな～と思っていましたが、すこーし風があるようです。当初の予定では根府川ツアーだったのですが、サービスの岡田社長いわく、「今日は少しうねりが入っている」とのこと。

車を飛ばし、まずは根府川に海況を見に行きましたが、案の定「ど～ん、ど～ん」(^_^;)とうねりが入っていました。南からのうねりなので、北を向いているポイントが安全と言うことで急遽「真鶴」へとポイントを変更しました。

真鶴に着くと、海は穏やか！！空は相変わらずの快晴！風もほぼ無風状態で、まさにダイビング日和でした。

水温は１４℃と、少し低くなってきましたが、それよりも今日の真鶴は抜群のキレイさで、寒さも吹っ飛んじゃいました（まーフードは必須だと思いますが…(^_^;)）。かずぽんは寒がりなので、フードにドライグローブにツーキラカ上下、そしてワールドダイブのサーマルボディースムーサーを上下の完全防備。快晴でエントリーするまではちょっぴり暑いくらいでしたが、水中では快適快適(^o^)。

エントリーしてすぐに感じたことは、水中では、もう刻々と春の準備が始まっていました。そう、「アメフラシ君」がでてきてるんです。アメフラシは、冬の終わりから春にかけて爆発的に増えて大きくなります。いったいそれ以外のシーズンはどこにいるんでしょうかね～～。う～ん海って不思議ですな～。

サザエ根を過ぎて砂地の方へ行こうとしたら、数万匹ともいえるほどのキビナゴの大群が迎えてくれました。いつものサザエ根のイソギンチャクも元気元気！中にはちいさなカザリイソギンチャクエビもいましたよ～。

砂地へ行くと透明度もぐっと上がり、海のブルーと、この季節独特の海の静けさを感じて、とってもいやされました。その先まで行くと、ウツボ君が「ここは俺の縄張りだ～」とばかりに威嚇してくるので、一枚かっこよく撮ってあげました

真鶴は生物がとっても多いポイントで有名です。特にイザリウオは毎回と言っていいほど見つかります（ほかのポイントではなかなか見つかるモノではないんです）。本日もオレンジのベニイザリウオ君が必死に岩にしがみついて隠れていました。

とにもかくのも、今日は透明度も良く、水中から見た太陽がキラキラとても美しかったです。それから、本日は栗原さんと江木畠さんが、スポーツダイバーコースのコンパスナビゲーションをやりました。透明度が良く、とってもやりやすかったと思いますが、これからもコンパスを活用して、一歩上のダイバーさん目指してがんばってくださいね。